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推定少女

  • 2009/07/17(金) 07:10:22

推定少女 (角川文庫)推定少女 (角川文庫)
(2008/10/25)
桜庭 一樹

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「推定少女」 著 桜庭 一樹

とある事情から逃亡者となった“ぼく”こと巣篭カナは、逃げ込んだダストシュートの中で全裸の美少女・白雪を発見する。黒く大きな銃を持ち、記憶喪失を自称する白雪と、疑いつつも彼女に惹かれるカナ。2人は街を抜け出し、東京・秋葉原を目指すが…直木賞作家のブレイク前夜に書かれた、清冽でファニーな成長小説。幻の未公開エンディング2本を同時収録。
桜庭 一樹
2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受け、07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞。同書は直木賞にもノミネートされた。08年『私の男』で第138回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



P.62
「巣籠カナは、傷つくのがうまい」
「へっ?」
「だけど戦うのはヘタ。とてもヘタ。自己主張するのも、反論するのも、怒ってみせるのもヘタ。ただ傷つくのだけ、すごくうまい」

・・・・・・・・グサッっとくるね。胸に突き刺さる・・。

話の流れがフリーダム

エンディングが三種類ありますが、個人的に一番好きなのは『放浪』ですね。
まぁでもこの物語は三つのエンディングすべて合わせて真のエンディングだと思います。著者もそう言ってますし。

砂糖菓子の弾丸といい、推定少女といい やっぱり桜庭さんは思春期の少女を描くのがうまいなぁと実感

ロミオの災難

  • 2009/07/15(水) 05:17:27

ロミオの災難 (電撃文庫)ロミオの災難 (電撃文庫)
(2008/01/10)
来楽 零

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「ロミオの災難」 著 来楽 零


 そこにいるだけで空気が華やぐような綺麗な少女、雛田香奈実。彼女にうっかり一目惚れした僕が演劇部に入部してしまってから数カ月、文化祭公演のための台本を選ぶ時期がやってきた。現役の演劇部部員は僕と雛田を含め、一年生五人きり。
 僕たち五人にはそれぞれ想い人がいたりいなかったりしたのだけれど、部室で見つけた、ぼろぼろの『ロミオとジュリエット』の台本を使うことに決めたときから、五人の心に奇妙な変化が起こり始め―。これは、「すき」と言えない高校生の揺れる思いを描く、ちょっと怖い物語。


ミステリ恋愛小説
コメディ要素も大いに含んでいます。
BL要素もちょっぴり?w

ある日部室で見つかった『ロミオとジュリエット』の台本。
その台本を使って劇をすることに決まってからおかしなことになっていって・・。
果たして今の自分の恋心は本当に『自分』のもの?それとも過去の部員たちの呪い?による『他人』のもの?
これは本物の恋を探す物語。


ずいぶん前に購入した作品なんですが、読まずに積んでいて・・やっと読みました。
すごく・・当たりでした。なんでもっとはやく読まなかったんだろ と後悔。

恋ってなんなんだろう? そう考えされられる作品です。(あー臭いねごめん
主人公たちは大変な状況に陥ってるんでしょうけど、なんていうか‥傍から見てて笑えますw
若干、主人公の立ち位置が羨ましいと思ったり思わなかったり・・。
初めから最後まで、青春してるなーって作品でした。


ちなみに自分はっ・・村上さんが好きだぁぁぁ。だが、断じてMではない(キリッ

アクセル・ワールド1 黒雪姫の帰還

  • 2009/07/14(火) 04:48:44

アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)
(2009/02)
川原 礫

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「アクセル・ワールド1 黒雪姫の帰還」 著 川原 礫

 どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分を使って“速さ”を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだった。
 季節は秋。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女“黒雪姫”との出会いによって、彼の人生は一変する。少女が転送してきた謎のソフトウェアを介し、ハルユキは“加速世界”の存在を知る。それは、中学内格差の最底辺である彼が、姫を護る騎士“バーストリンカー”となった瞬間だった。
 ウェブ上でカリスマ的人気を誇る作家が、ついに電撃大賞「大賞」受賞しデビュー!実力派が描く未来系青春エンタテイメント登場。

2009年 電撃小説大賞 大賞受賞作
ついに読みましたー。てか先に同著者のSAOを読んじゃってるんですがwまぁいいか。
えーっと、内容は
近未来SFアクションバトルものですね。

「≪加速≫・・したくはないか、少年」
黒雪姫のこの言葉によって物語は動き出します。
前半は『ニューロリンカー』やら『加速』やらの説明でややこしいかもしれませんが、中盤からはいっきに話が進んでいくのでページを進める手が止まらないかもしれませんね。

感想
いろんなサイトで結構評価高かったんでわくわくしながら読ませてもらったんだけど・・
普通に面白かったです。
普通、王道、よくあるラノベの形。
おもしろかったよ、おもしろかったんだけど・・

でもなんだろう、なんか・・なんかおしい感じが・・うーん、うまく表現できないけど・・
すみません。戯言です、流してください。

(この設定、世界観ならもっと面白くできたと思うのは自分だけかな・・。)

みんなのデュエルアバターがいちいち特撮ものっぽくてわらったw
あと、一巻での最大の敵、シアン・パイルが案外聞き分けよくって拍子抜けしたかな。もうちょっと壊れた感じの子だと思ってたのに。あんだけ暴走してたのにあんがいあっさり手のひら返すんだね・・


一巻は丸々序章でした。 っていう表現があっているかどうかはわかりませんが・・。
物語はまだまだこれから、一巻はこれからの話の序章にすぎない。って感じでしたね。
まだまだ奥が深そうです。

                                 
それにしても、作中に出てくる言葉なんですけど、 ≪完全ダイブ≫ うーん、いい響きだ。自分も完全ダイブしてみたいいいぃぃい
あと、川上先生の『解説』は必見

次巻もうすでに持ってるだけど・・今作よりさらに面白くなってることを期待。後でじっくり読みますかね。

最後に一言、個人的にはSAOの方が好きだなと思ってるのは秘みt

空ろの箱と零のマリア

  • 2009/07/12(日) 16:50:25

空ろの箱と零(ゼロ)のマリア (電撃文庫)空ろの箱と零(ゼロ)のマリア (電撃文庫)
(2009/01/07)
御影 瑛路

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「空ろの箱と零のマリア」 著 御影瑛路

 3月。中途半端な時期にやってきた転校生・音無彩矢。そのあまりの美しさに息を呑む教室の中で、彼女は教壇に立ち、無愛想にただ自分の名前だけを告げた。教室全体が次の言葉を待っていた、その時―。
「星野一輝」―
呼んだのは、何故か僕の名前。
「私はお前を壊すために、ここにいる」そして、突然の宣戦布告。ただ超然と、毅然として言い放ち、静かに微笑む彼女の真意は…!?御影瑛路が贈る新作登場。

無限ループって怖くね? はい、ループものです。
ループものの小説は久しぶりに読んだ希ガス・・

ループものは初めは物語に入りにくいけど、一度入ってしまえばさくさく読めますね。
これは特に入りづらいかもしれないけど・・、それは初めだけなので安心してください。

えーと、内容としては・・

膨大な回数のループを強いられる主人公たち。
繰り返される3月2日に心が折れそうになるマリア。それを支えることにより主人公とヒロインの間に信頼関係が築かれる、と。
伏線もあますことなくきっちり回収。
そして著者の思惑通りミスリードさせられましたw

ヒロインのマリアがさばさばしててかっこいい印象を受けました。
『お迎えに上がりましたマリア姫』の下りはドキドキしつつもニヤっとw
ラストの展開も黒幕が出てきたところからページを進める手が止まりませんでしたねー。
最後はちゃっかりハッピーエンドっと、うんいいね。
この巻だけでも綺麗に終わってますが、何やら続きが出そうな書きまわしだっただったような・・出るとしたらまた別の舞台で別の誰かが箱を巡って?? みたいな感じですかね?それはないか、タイトルにマリアってあるし。

読み終わってから気づいたんだけど挿絵なかったですね。そっちの方が個人的には読みやすくて好きですね。絵師の方には悪いけど;

全体としては綺麗に纏まってて良い感じでした。特筆して悪いところもなかったと思いますし。
続編出るとしたら自分は買います。 一巻で終わらせてたら・・な作品になりませんよーに。

ソードアート・オンライン1 アインクラッド

  • 2009/07/12(日) 10:53:45

ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
(2009/04/10)
川原 礫

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「ソードアート・オンライン1 アインクラッド」 著 川原 礫


 クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する―。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずにログインした約一万人のユーザーと共に、その苛酷なデスバトルは幕を開けた。SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティーを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。
 クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことに。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし―。個人サイト上で閲覧数650万PVオーバーを記録した伝説の小説が登場。


 クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の~死~を意味する――。

この一文ですこし『扉の外』を思い出したのと、作者が2009年電撃小説大賞 大賞受賞作『アクセルワールド』の作者ということを知って購入に至ったわけですが・・・・

感想としては、王道中の王道 といった感じかな。ストーリの流れといい、主人公・キリトとヒロイン・アスナの恋模様といい、悪役といい・・ 良い意味でよくある感じ、それでいて飽きを感じさせない。そして話に引き込まれる。
魔法要素がないMMOっていう設定も新鮮でよかった。
全体的に高評価に値する作品だと思う。

しかし惜しい部分もいくつか・・。
ページ数の関係かわからないけれど、個人的には 主人公とヒロインの展開の出来方が急な感じがした。
もうすこし、そうなるまでの軌跡?が欲しかったなー。
それに、他人と組むのを拒んでいた主人公がヒロインのいるギルドならいっかー、ってあっさり入るあたりとか。軽いなおい。

あと、読み終わってからソードアート・オンライン1 の 1に気づいたんですがw
1ってことは2もでますよねー。続編超期待です。
・・・・・・・・ってかこれ元はwebで公開されてた作品ですよね・・。あああ、元が読みたい。
今はもう読めないようになってるらしいからあきらめるけどさ・・。

個人的にはすっごく良かったですが、読む人によっては低評価もありうるかもしれない。まぁそんなのどの作品もですが。すこし惜しい部分もあったけど、これからも期待大な作者ですね。


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